PLAY THE JOKER

VALSHE PLAY THE JOKER專輯

5.君がため

作詞:VALSHE
作曲:minato

夜が招く足音に 何時か閉ざした記憶が
誰かの声を合図に開き溢れていく

ただ夢を語る僕の姿は今と違って
どんな事も出来る様な そんな気がしていた

あの時何かを言いかけた君が
今の僕には見えなくて

「どうか忘れて欲しい 僕が大切な君なんて要らない」
-寂しい- と心は泣いて
掛け違え そのままの感情は さまようだけ

満ちては欠けていく 惜しむこともない
そんな世界の中 僕も同じで
好きも嫌いもない それが簡単で
皆傷付かないように生きて

後悔とは違うもの ただ懐かしく感じて
今頃君が笑っていれば… なんて思う

どうか忘れて欲しい 僕が大切にした君にさよなら
-恋しい- と心は泣いた
作り笑いなんて出来なくてよかった

「どうか変わらないまま...」

もうこれ以上なく傷つけて

嫌いでいて